Chácara Vista Alegre

COE6位 : ブラジルコーヒー新世代

ブラジル、バイーア州の若干27歳のホゼ・レナト氏は今、ブラジルスペシャルティコーヒー界を担う新たな世代として世界から注目を集めている。2014年から父の農園を引き継いだホゼ氏は若干19歳の学生という若さでコーヒー生産の責任を担うオーナーとして農園の管理を任された。

今までの父親のコーヒー生産スタイルを一新させ、ホゼ氏は最高品質のコーヒー豆を生産することに全力を注いだ。父のそばで常にコーヒー生産を生産を学んでいたホゼ氏の作るコーヒーが世界から注目を集めるのに時間はかからなかった。1年目の収穫で早くもCOE5位を勝ち取り、一躍世界中から注目されるコーヒー農園となった。COEの受賞から彼の生活は180度変わり、彼自身も自身の生産するコーヒー豆のポテンシャルに大きな可能性を感じた。

現在も毎年のように最高品質のコーヒー豆を生産する彼らの農園は、Coopiatãというコーヒー生産者のコミュニティを作り、地域の生産者に品質の高いコーヒー豆の生産方法や収穫の手法などを伝え、地域全体の発展とコーヒー豆品質の向上に努めている。

Chácara Vista Alegre農園では、全てのチェリーがハンドピックで慎重に選ばれ収穫される。その後タンクの中で24時間~36時間温度管理を行いながら保存される。タンクから出されたチェリーはアフリカンベッドに移され、再度慎重にセレクションが行われ品質の見合わないチェリーは排除されます。選び抜かれた熟したチェリーを、13-14%まで乾燥させた後、レストボックスと呼ばれる箱の中で休ませます。最終工程に入る前に再度最終感想を行い彼らの理想とする数値まで太陽の下で乾燥させます。

彼らのコーヒー生産において、最重要事項は”品質”という点です。常に品質の高いコーヒーを作り続けることを追い求め出来上がったコーヒー豆は2021年のCOEでも6位を受賞し、最高級コーヒー豆がうずまくコーヒー大国ブラジルのCOEで、TOP10入賞という快挙を今年も達成しました。今後も彼らの農園の最高品質のコーヒー豆は世界のコーヒー界のトップを走り続けるコーヒーとなるでしょう。

■ 農園:Chácara Vista Alegre農園
■ 生産者:José Renato
■ 標高:1,250 ‒ 1,400m
■ 品種:Catuai
■ 精製方法:ナチュラル製法

Chácara Vista Alegreコーヒー豆