中国雲南省プーアールのバンカという土地で栽培されるBadooは、2つの少数民族であるラフ族とワ族が中心となって栽培を行なっています。茶葉の栽培で有名なこのプーアールの恵まれた土地は、上質な美味しいコーヒー豆の生産に欠かせない要素の一つとなっています。
この地で栽培されるコーヒーは、国外の舌の肥えたスペシャリティコーヒーバイヤーをターゲットとし、生産から加工までの徹底した品質管理、さまざまな精製方法を可能にするための投資など、積極的にコーヒー栽培の改革を行なってきました。現在ではコーヒーに対して高い要求水準を持つ国外のマーケットで一目置かれるほどの高品質なコーヒーを生産するまでに至っています。
ベリー系の酸味が口の中に広がり、キャラメルのような甘さが口の中に残る味わいです。中国コーヒー豆ならでは味わいも楽しめる非常に美味しいコーヒー豆となっております。
■農園:バンカ農園
■標高:1,350m
■品種:Catimor
■精製方法:Natural Process
■風味:ストロベリー、キャラメル、トロピカルフルーツ
*生豆での販売となりますのでご確認ください。